「コバック物語」 経営コンサルタント がんばれ社長!
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今日の言葉(名言/格言集) 画像日記 著作 武沢プロフィール
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406 2001年12月13日  購読者数11,464名
「コバック物語」

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   経営者用メールマガジン  『がんばれ社長!今日のポイント』
 

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【今日の言葉】

  「我が国において企業と称すには最低1000億円の年間売り上げが必要である。これに至らぬものはいかに有益な企業でも、社会的貢献度においては所詮“井の中の蛙”にすぎない。我々が日本のFF界をリードする者であると自負するためには1000億円企業であるべきである」
( 日本マクドナルド:藤田田 1976年 )

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武沢<註> 当時のマクドナルドは150億円企業でした。最新の2000年決算では4300億円となっています。
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★はじめに・・・この物語は実話・実名です。また文中ではあえて敬
称を省略させていただきました。

『コバック物語』



●父が経営する会社に入ったのは20才のときだった。小学生のときか
ら父の家業を継ぐつもりでいた。通った学校は地元工業高校の自動車
科。車が好きで、父が経営する自動車修理工場「小林モーターズ」を
継ぐことに、ためらいはなかった。学生時代はロックバンド活動にも
熱中する普通の高校生だった。

その男、小林憲司が18年経過した今、どこに立っているか。


●グループ売上350億円、本体売上18億円の巨大車検ビジネス帝国を作
り上げたのだ。北海道から沖縄にいたるまで、あのサンタクロースを
あしらったトレードマーク看板を見た方は多いはず。FC加盟店は全
国255店舗を展開する。

そう、「車検のコバック」であり、小林はその総帥だ。
http://www.kobac.co.jp/fmindex.html

●愛知県豊田市陣中町で産声をあげた。文字通りどこにでもある町の
修理・車検工場だった。その「小林モーターズ」が、わずか10数年で
「コバックグループ」の本部として、今なお躍進し続けるビジネスモ
デルの中枢本部として変貌を遂げた理由は何か。

若き総帥、小林憲司社長は語る。

●「加盟店の方をはじめ、多くの人との出会いや交流のなかでたくさ
ん勉強させていただきました。とくに父から学ぶものは偉大でした。
今でも父は私にとって最高の相談役です。
それと、忘れられない本があります。会社に入って間もないころに読
んだ藤田田さんの『ユダヤの商法』。これが私のビジネス人生を決定
づけたような気がします。この本に書いてある藤田社長の教えを実践
しようとそのとき決意しました。」

●「しかし、そのころの自動車修理工場というのは、ビジネスという
よりは技術者の世界であり、とても藤田さんのようなビッグビズネス
はこの世界では作れないとも思っていました。となりの芝生は青い、
と言いますが、本当にそうです。本を読んでしばらくは、真剣にハン
バーガービジネスをやろうと考えていたくらいです。」

●「でもこんな強烈なカリスマがいる業界に飛び込むのはどうかな、
とも思っていました。むしろ車検業界は旧態依然としていて生産性も
低く、競争もない。
『ユダヤの商法』には、“目の前にチャンスがある”とも書いてあり
ましたから、いまの仕事に踏みとどまってチャンスを作ろう、と決意
しました。」

●一件しかないモーターズがFC展開を始めるというのは思い切った
発想の転換だったに違いない。その経緯を尋ねてみた。

「車検のマクドナルドを作りたい、という漠然としたイメージはあり
ましたが、FC展開を始めるまでにはいくつかのプロセスがありまし
た。まず単独店として成功しなければなりません。少なくとも地域一
番店でなければなりませんし、出来れば全国規模でみてもトップクラ
スの成績をあげないと誰もFCの話など聞いてもらえないのは判って
いました。コバックのFCに入ると必ず成功する、ということを証明
する必要がありました。」

●「入社2年目の22才のときには、修理工場としては異例のチラシ投入
で集客し、成果を上げていました。さらにその翌年には今のコバック
の前身ともなる『車検センター 新豊田店』を新設しました。

この出店は、大成功でした。

それまで年間1400台だった車検台数が、この出店によってちょうど2倍
の2800台になったのです。一日10台の車検処理というのは、地域一番
店はもちろんのこと、全国でもトップクラスだと思います。

ちなみにこのお店は、今では8100台の車検をこなしています。毎日30
台平均というのは、関係者が聞くと信じられないと皆さん言います。
でも見に来られると、絶句されて、夜も眠れなくなるとおっしゃいま
す。」

●「それも当然でしょう。普通の車検工場が、忙しい忙しいと言いなが
らも、私どもの何分の一か何十分の一です。しかも車検代金や修理代
金は売り掛けになることが多く、代金回収もひと仕事。
貸し倒れも決して少なくありません。

私たちのモデルは、現金ビジネスです。いやみに聞こえるかも知れま
せんが、万札でレジが閉まらないこともたびたびです。現金を前金で
いただけることと迅速作業の仕組みがあるからこそ、いまの低価格車
検・高収益事業モデルが実現したのです。」

●繁盛の秘訣は明快です。低価格、迅速かつ高品質な仕事、そして厚
遇サービス、この三つを徹底して実践したのです。
幸いそれを理解し、支えてくれるスタッフがいるのもありがたいこと
でした。」

●この新店の大成功で小林は、専務として陣頭指揮をとりつつ虎視眈
々と次のステップ、FC構想を練っていた。成功しているとは言え、
まだローカルな存在にすぎない。いまこそFC展開を開始するタイミ
ングだ、と小林は考えていた。「車検専門店コバック」チェーン構想
だ。

だが、とんでもない障害が小林の行く手をふさいだ。「偉大」と尊敬
する父の理解が得られないのだ。同居家族も巻きこんだ意見の衝突と
対立がおきる。
「どうして父は分かってくれないのだろうか」小林の悶絶が始まった。

<明日につづく>

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【編集後記】
◆コバックの小林さんは38才とは思えないほど若くて好青年というイメージ
の経営者です。外見は保険セールスマン、という感じなのですが、コバック
の話が始まるやいなや、にわかにカリスマのオーラが漂いだすのです。

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